少し硬い草刈りに使用する三日月鎌になります。
鎌砥石での研ぎ直しで切れ味が戻ります。
中厚鎌は薄鎌よりも刃が厚く、硬めの下草を刈るのに適しています。
薄鎌に比べて刃が重いのでスナップによる力が入りやすく草を刈る威力も上がります。
日立安来白紙2号鋼を使用で切れ味が持続します。
三日月鎌とは・・・刃巾が狭くて細長い形状が月の三日月に見えることからこの名前が付きました。
刃の大きさ、厚み、柄の長さ、鋼の種類など多種ございます。
切り分ける草や時期、地域指向などによって使い分けをお願いします。
一般的に草刈鎌と言えばこのタイプ(三日月鎌)になります。
全国
少し硬い草など
やわらかい草の切り払いや小さな雑草などの使用には向いておりません。刃が厚く若干の重さもある為、細かな作業には不向きです。 枝打は刃に支障が生じる場合がございますので、無理に使用せずナタや鋸をご使用ください。 ご使用後は汚れを落として、刃物手入油を塗り湿気を避け、刃部を保護してください。 刃研ぎは水を十分に含んだ鎌砥石(中目〜仕上げ)で鎌(刃部)を固定して無理に力を入れず砥石をストロークしてください。
刃渡り | 195mm |
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刃サイズ | 175mm |
柄 | 390mm |
重量 | 236g |